本日は『Fate/Grand Order』より
「プリテンダー／オベロン・ヴォーティガーン」のデコマスをご紹介します。『Fate/Grand Order』より、 “オベロン”が２部６章の終盤で見せた第３再臨「ヴォーティガーン」の姿で登場です。気だるそうに腰掛けて皮肉げに微笑む姿は、第２再臨までの妖精王の雰囲気とは異なる近寄りがたさが滲みます。
ヴィネット調の台座には植物や昆虫が盛り込まれ、様々な角度から見てお楽しみ頂けます。ぽつんと咲くアザミの花や、枯れた木が寂寥とした森でのワンシーンを思わせます。羽が折り重なったファーは緻密な造り込みと、ベースの黒色とハイライトの絶妙な塩梅によるリアルな質感が魅力的です。
しなやかなラインと指関節がフェチ感たっぷりな右手は、指先の表情までこだわりが感じられる出来栄え。昆虫のようなフォルムの手足も巧みに造形されていて、臨場感を演出します。虫の羽が重なったようなマントは、１枚１枚異なる模様を豊かな彩色方法で表現。クリアパーツを使用したトンボの羽もパール塗装により複雑な色合いを見せ、見応え充分の背面となっています。無造作に流れる髪や、クリアパーツの王冠もポイントです。
マントに隠れるようにして寄り添う“ブランカ”も、愛らしく仕上がりました。「プリテンダー／オベロン・ヴォーティガーン」は、８月２日（金）から案内開始予定です。
どうぞよろしくお願いします。また、８月３日～４日に開催の「FGO Expo ～Fate/Grand Order Fes. 2024 9th Anniversary～」にてこちらのデコマスを展示致します。
詳細は、下記をご確認ください。詳細は、下記公式サイトをご確認下さい。FGO Expo ～Fate/Grand Order Fes. 2024 9th Anniversary～ 公式サイトイベントにお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
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※画像は試作品です。実際の製品とは若干異なります。ご了承下さい。